新しい仕事仲間"グラップル"が加わりました! [12/02/27]
こんにちは、いともくです。
早いものでもう今週には3月がスタートします。まだまだ寒い日々ですが、あったかい季節はもうすぐそこ・・・ですね。
さて、いともくの森での仕事に力強い仲間「グラップル」が加わりました(平成23 年度 間伐材需要緊急対応事業の一環で す)!
「グラップル」とは、森で働く林業機械の一つ。
伐採後、適切な長さに切られた丸太を、トラックや集材・搬送のため のフォワーダという機械に積み込むために活躍するのがグラップルです。
転がりやすい丸太を上手くつかめるように2 つの大きな「爪」がついています。
この爪でしっかり丸太をつかみ、安全に荷台へと運びます。
とても便利な機械なんですが、メンテナンスが欠かせず使うにも管理するにもきちんとした技術が必要です。
真新しいオレンジ色の新入りグラップルは、いともくの間伐現場で、ただ今、大活躍中です。
50 ~ 60 歳の杉の森、ただ今、間伐中です [11/10/17]
いともくでは現在、杉の森の間伐作業を進めています。
現場へ行くまでの林道沿いには、手入れの遅れた杉の森も見られます。
この写真は、そんな森の一例ですが、暗くうっそうとした様子がお分かり頂けると思います。
こんな状態では森に光が射しこまず、木々は太ることができずに、ひょろひょろと弱い森になってしまいます。
けれど、こんな森でも明るく健全な森へと変化させることができます。そのために必要なのが「間伐」です。木の本数を減らし、光を森の中へと入れてやることで、木は太く大きくなっていきます。
この写真は、間伐作業中のいともくの森ですが、ずいぶん明るい森になってきています。
伐採した木はもちろん、下の写真のように運び出して、住まいづくりなどに活用します。
地域にはまだまだ上の写真のような森がたくさんありますが、間伐をしていくことで、森を蘇らせることができるんです。これは、いともくの大切な仕事の一つです。
動画は、森から伐り出した木の、集材作業の様子です。あわせてご覧下さい。
活躍に期待!新たなマシーン [11/08/23]
ヒグラシの涼やかな声が響く森の現場に、またまた新顔が加わりました。
森では色々な種類の「林業機械」が活躍しています。伐採した木の枝をはらったり、一定の長さに切ったり、木を運搬したり、トラックに積み込んだり...それぞれの作業のための機械があります。
いともくでは、可能な限りそんな機械を使って、効率的に安全に、森づくりを進めていますが、森で伐採した木を、トラックの入れる道まで運搬するための「フォワーダ」という機械を新たに導入しました。
これまで使用していた木材運搬用の機械は、土砂運搬用の機械をつくり変えて使用していたのですが、木材運搬用はやっぱり使い勝手が違います。
沢山の木材が荷台に乗ってとても重くなるので、前輪が浮かないような仕様になっていたり、長い寸法の丸太も運べるような工夫がされていたりと、やはり林業のための作業車といった感じです。
いともくの森で、これからどんどん木を運んで、良い仕事をしてくれると思います。
大事な仕事「目立て」 [11/07/05]
いよいよ7月に入り、今年も本格的な夏の到来です。
いともくの森では、これからの季節も、どんどん間伐作業(混みあった森の木の本数を計画的に伐採して減らし、森の中に日の光を入れて、木の生長を促し、健全な森を保つための作業。
今、日本の森では、この間伐作業が遅れています)を進めていきますが、今回はちょっと、そんな森での作業に欠かせない、「ある仕事」をご紹介してみたいと思います。
皆さんは、「目立て」という言葉を耳にされたことがあるでしょうか?
「ノコギリの歯などの目がつぶれたり鈍くなったりしたものを、鋭くすること」ですが、木の伐採に使うチェンソーを扱う時にも、この「目立て」がとても重要になります。
チェンソーは木を伐採するためのノコギリであり、刃物であると言えますが、目立て不良のチェンソーを使っっての作業は、能率の悪化だけでなく、腕に無理な力がかかることによる疲労の増大、燃料の無駄な消費、エンジンのオーバーヒート、歯の摩耗・・・と、たくさんのマイナスを生みだしてしまいます。
さらに、チェンソーの事故の原因の9 割が目立てに起因していると言われるほど、チェンソーの目立ては、非常に重要な作業です。
上の写真は、いともくの森での目立て作業の様子。
作業の前後に限らず、切れ味に変化が出たら、こうしてこまめに歯を目立てします。鋭角すぎても、鈍角すぎてもいけない、目立ての角度がとても重要で、目立て技術を習得するたけでも、かなりの経験と時間が必要になります。
と言う訳で、ちょっと作業の様子のヒトコマを動画でご紹介。
このように、チェンソーの歯を一つ一つ、丁寧に目立てしていきます。効率よく安全に、森で育った木を伐採して運び、住まいづくりに使うために、欠かせない技術や仕事が、たくさんあります。
「林業のこと」お話しました! [11/06/15]
アサヒビールの大山崎山荘美術館では、「おちゃかい?」と題したレクチャーイベントが定期的に開催されているんですが、このイベントのゲストとして、いともくの森づくりを担当する伊東昌紀がお話をさせて頂きました!
美術家の小山田徹との対談。会場は、数寄屋づくりのお茶室で、「林業を愛でる」というテーマでお話をさせて頂きました。
2 日間に亘るイベントはどちらも満席。しかも、6割が女性でした!お客様からのご質問もたくさん頂き、あっという間の2 時間でした。
「とっても面白かったです」との感想も頂いて、感謝・感謝の2 日間でした。
大山崎美術館のホームページにも、当日の様子がUPされていますので、よろしければこちらをご覧下さい。
森の新顔 「シャークバケット」 [11/06/03]
いよいよ6月に入り、早い梅雨に突入しましたが、いともくの森ではいつも通り、間伐作業が進んでいます。
そんないともくの森に、なんと新しい仲間が加わったのでご紹介します。
写真の彼の名は、「シャークバケット」。
どんな仕事をしてくれるのかと言えば・・・
森の中で伐採した木の、枝を払ったり同じ長さに揃えたりするための機械を「プロセッサ」と言うんですが、プロセッサの先を、シャークバケットに取り替えると、「木の根っこの掘り起こし」ができるようになるんです。
どういうことかと言えば、つまりはこれがあると、簡単な作業道をつけながら林内を進むことができるんです。
通常、伐採後も木の根っこはしっかり土に残ってしまうので、そこを機械が通過するのは難しいのですが、これがあると、それが可能になります。ちょっとどんな動きをするか動画でご紹介。
ということで、また頼もしい仲間が、いともくの森に増えました。
これからの季節も、自社の森でも、山持ちさんから頼まれた森でも、積極的な間伐を実施していきます。
震災復興に向けて、どんどん杉や桧を活用してもらうためにも、使える木はできるだけ山から送り出していきたいと思っています。
少し余談になりますが、被災地の復興に、森で働く林業機械が活躍しています。土地の高い山間部で使用されている林業機械の多くは難を逃れているため、被災地で有効に活用されています。
一日も早い復興を願うと共に、全国の森の木が復興にどんどん生かされることを祈っています。
プロセッサ購入 [10/01/20]
プロセッサを購入しました。
ベースマシンは日立、アタッチメントはイワフジのプロセッサです。
全木で引っ張るため、2トン引きの単胴ウインチも付けました。
ハーベスタと最後まで迷ったんですが、最終的にグラップルがしっかりしてる
この機種に決めました。
さきっぽはこんな感じ。
今のところ胸高直径30cm程度の杉が一番やりやすそうです。
今はまだ試し使い中ですが、この機械でガンガン間伐を進めていきたいです。
ハローワークのサイトに登場 [09/12/02]
というサイトで紹介されました。
http://www.aff-job.go.jp/
また私も近い内に「現代林業」という林業界の超メジャー雑誌(?)で
紹介していただく事になりました。
それを聞いたウチの若い従業員がポツリ。
「その雑誌、本屋で売ってますか?・・・」
それはないかも・・・
アントンセン氏 枝払い動画 [09/11/10]
北欧では定番の6ポイントシステムっちゅうらしいですわ。
チェンソー世界チャンピオン講習 [09/11/05]
一度離れるとなかなか書けないもんですね笑
というわけで、ネタはたくさんたまってますが、まずはつい先日の講習ネタです。
チェンソーの世界大会で何度もチャンピオンになっている(そんな大会があるらしい)
ノルウェー人のアントンセン氏です。
装備がマブシ~!暗い人工林の中で超目立ちます。
実はこの色も森の中で自分のいる場所を示すための安全策なんです。
この写真が伐倒の受け口づくりの1刀目。
わかるかな~。
斜め切りからなんです。角度は70~90度との事。
今の日本のやり方は北欧では40年以前の方法とか。
ふ~ん。ま、要は慣れですよ、慣れ。
明日からちょっと試してみますけどね^^
フェリングレバーは多用してました。
これは小径木向けの伐り方。チェンソーでクサビを切らない方法です。
なにはともあれ、世界最先端の技術を目の当たりにできて楽しい一日でした。
次は動画アップします!

