製材加工
創業時から120年続く製材業
「山のこと、木材のこと、建築のこと、すべて理解したうえで仕事をする社員を育てる。」
いとうグループの仕事に対する考え方の1つであり、京都府内で唯一、自社で伐採した木を、製材加工、設計建築する一貫体制で行っています。
木を見極め、加工する技
山から出てくる木材には、樹種や形状だけでなく、様々な品質があります。建築や家具に向いているもの、合板などに使われるもの、燃料になるもの。それらを自社で見極め、適したものを製材加工します。プロフェッショナルの技術と目利きが特に必要な仕事です。
木を活かす、木と遊ぶ
時には、燃料用材として仕分けされてしまいそうな木材を、特性を生かして製品として蘇らせることもあります。たとえばKYO-KUKSAは、自社で伐採したヒノキの根元部分を使っています。
職人技と新技術
製材機をはじめ、SHOPBOT、UVプリンターなど最新機器も使い、職人技と新技術で、木材だけでなく異素材も使いながら、木と遊び森を楽しむための製品をつくりだしています。
サステナブル乾燥品質
木材乾燥機に関しても、林業、製材、加工端材を燃料とし、木材を無駄なく活用しています。