防災備蓄倉庫にて、大型ラックの組立・設置を行いました。

先日、福知山市の防災備蓄倉庫にて、とても大きなラックの組立・設置作業を行いました。

作業は、大型トラックに積まれたラック部材の荷下ろしからスタートしました。
一つひとつが非常に重く、5人がかりで慎重にスピードを持って運び出します。

配置については事前に指示がありましたが、

設置前に床へ目印となる線を引き(墨出し)、

ラックの位置や通路幅を一つひとつ確認してから組立・設置を行いました。

防災倉庫という性質上、正確さと使いやすさを何より大切にしています。

この日は珍しく、専務と社長がそろって現場に入り、全体の配置や動線を確認。

「いざという時に、誰もが迷わず使えること」を前提に、細かな調整を行いながら作業が進められました。

倉庫内いっぱいに並んだ大型ラックは圧巻で、

今後の備蓄や管理体制をしっかりと支える設備となります。


普段は目に触れることの少ない防災設備ですが、

必要なときに確実に機能するよう、こうした準備が積み重ねられています。

株式会社いとうでは、

現場一つひとつを大切にしながら、

地域の安心・安全を支える仕事にも取り組んでいます。

今回の設置が、万が一の際にしっかりと役立つことを願っています。

いとうグループ広報 菊地