空間にストーリーをつくる、素材選び。-hair studio sui 美容院施工-
Wood and Wood homeが施工して完成した、
京都府福知山市の理美容院「hair studio sui」。

今回は、空間全体の仕上がりをご紹介します。
もともとの状態から床のフロアシートと壁紙を剥がし、シャンプー台を設置するスペースの床上げや仕切り壁、レジカウンターを施工。トイレ空間も仕様を見直し。天井と壁と床も仕上げ直すことで、空間のベースを一から整えました。

壁と床はあえて無骨な質感で統一し、素材そのものの表情が伝わるようにしています。


そこに重ねたのが、タイルと木の要素。
白と緑のタイルが軽やかさを加え、空間にリズムを生みます。
さらに、一枚板のカウンターや棚板の木の温もりが加わることで、全体にやわらかさが生まれました。



カウンター後ろの棚板には、品格を感じる希少なミャンマーチークを使用。
しっとりとした質感と深みのある色合いが、空間に落ち着きをもたらします。



また、レジカウンターや鏡前テーブルには、それぞれ異なる表情を持つ木材を採用。
以前のブログでもご紹介したタブノキや楓も、それぞれの役割に合わせて選定しています。


特に、空間の主役となるレジカウンターのタブノキは、施主さまに工場へ足を運んでいただき、実際に材を見ながら一緒に選んだ一枚です。
何枚も並ぶ中から、形や木目の表情を見比べ、完成した空間をイメージしながら選んでいただきました。


異なる素材や質感を組み合わせながらも、全体として一つの空間としてまとまるように。
「ナチュラル」と「インダストリアル」、相反する要素が無理なく共存するバランスを大切にしました。

お客様が長い時間を過ごす場所だからこそ、落ち着きと心地よさを感じられる空間に。
素材選びから丁寧に積み重ねることで、その場所らしさが生まれていきます。
「生き方がカタチになる、スタイルのある暮らし。」
店舗づくりも同じです。使う素材ひとつひとつに意味を持たせることで、空間にストーリーが宿ります。
こんな空間をつくりたい。
素材からこだわって店舗づくりをしたい。
そう思われた方は、ぜひ一度ご相談ください。

一枚板のテーブルから建築全体まで、素材選びの段階から丁寧にご一緒します。
また、Wood and Wood homeの新しい建築カタログも完成しました。

施工事例や建築や素材の考え方をまとめていますので、カタログ請求はホームページよりお気軽にご連絡ください。
いとうグループ広報 菊地



Wood and Wood
伊東木材株式会社 / 株式会社いとう