いとうの木材加工/職人技と新技術
こんにちは。
先週のブログ(福知山いとうの木材[桧])のミニテーブル作成の続きとなりますが、
itomoku wood worksは現在ミニテーブル作成をしています!
こちらはミニテーブルの脚となるパーツ。
伐採した木を製材して乾燥させた後、節が無い無地板を選定して
ShopBot(ショップボット)という最新のマシンで加工、
その後、数ミリ単位でズレが無いよう手作業で丁寧に組み立てをおこなっています。
えーと・・・ShopBotってなんだ??
なかなか聞いたことがないですよね!
デジタル製造加工機「ShopBot」
コンピューター制御された木材切削機で、手加工などでは難しい加工が可能。
1)複雑な曲線をデータ通りに切り抜いたり、切断をすることができる。
2)合板のような大きな材料(1220×2440mm程度)を使うことができる。
3)2次元のみならず3次元加工も可能
などなど。
弊社は製材機をはじめ、ShopBot、UVプリンターなど
最新機器も使い、職人技と新技術で、木材だけでなく異素材も
使いながら、製品をつくりだしています。
遂にミニテーブル完成間近!!!
ここからは代表がUVプリンターを使いプリントしていきます。
丁寧かつスピードを持って進めていけるのは林業から製材加工まで一貫体制でおこない、職人技と新技術があるからこそ!
奥京都で伐採したいとうの桧を使い製材、加工、組み立て、プリントまでの工程を見ているととても愛着が湧きます。
そんな1人1人の技術で完成するミニテーブル。
大切に使い、育ててもらえたらとても嬉しいです。
職人技と新技術!!
広報担当の私は最近MacBookとiPhoneと向き合っていることが多く、
最新のもの(新技術)ばかりに頼り助けられていますが・・・笑
itomoku wood worksの一員として木材加工の技術も更に学び、身につけ、私自身も新たな可能性を広げていけるよう精進していきたいと思います!
暮らし方=生き方=働き方
一致する誇りあるライフスタイルを。
現在林業部では求人募集を行っています。
ご興味がございましたら是非こちらのページをご覧ください⬇︎
いとうグループ広報 菊地