世界三大銘木マホガニーの魅力
こんにちは。
今回は定番コーナーになりつつある木材シリーズです!
(そうです!毎週書いているブログで私自身が木材の勉強をしようという魂胆です・・・笑)
先日、木材市場で小さめの材を探していて
購入した山(複数の材)の中にあった木材について書いてみたいと思います。
「マホガニー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
マホガニーは、世界的に有名な木材であり、
その美しさと貴重さから「世界三大銘木」の1つとして称賛されています。
このブログでは、マホガニーの魅力についてわかりやすく解説できればと思います。
それでは一緒にマホガニーの世界へのドアを開けてみましょうー!笑
◼️マホガニーの起源と種類: マホガニーは中南米で最初に伐採され、瞬く間に世界各国に広まったと伝えられています。
一般的には、ホンジュラス・マホガニー、キューバン・マホガニー、メキシカン・マホガニーなどが知られています。
◼️マホガニーの特徴と美しさ:マホガニーの最も注目すべき特徴は、美しい色合い。
全体的に淡い色だった木目から、経年変化によって美しい赤褐色へと深みを増していくのが特徴です。
また、マホガニーは非常に密度が高く、非常に耐久性があり、家具や船舶、楽器などの
高品質な製品に広く使用されています。
◼️マホガニーの歴史的な使用例: マホガニーは長い歴史を持ち、多くの名だたる建築物や歴史的な船舶に使用されてきました。
例えば、18世紀のイギリスの家具にはマホガニーが豊富に使われ、その豪華さと上品さが評価されました。また、有名なタイタニック号の内装やサクラダ・ファミリアなどで知られている天才建築家アントニ・ガウディが手掛けた私邸にもマホガニーが使用されていそう!!
マホガニーの存在感は、歴史的な瞬間に彩りを加えてきたのですね。
◼️マホガニーの持続可能性と保護:
マホガニーの需要の高まりにより、森林資源の過剰伐採や密猟が懸念されています。
持続可能な森林管理と厳格な規制が確立され、マホガニーの保護が進んでいて
現在マホガニー(ホンジュラス・マホガニー)は、ワシントン条約によって取引を制限されているのでとても貴重な存在となったことでよく似た木材が代用品として用いられることが多くなったアフリカンマホガニーなどがあります。
純正マホガニーはほぼほぼ出回っていないので、再度木目など詳しく調べてみたいと思います!!
これからどんな姿に変わっていくのか、とても楽しみです。
今後進んでいく計画に向けても木材の勉強を続けていきたいと思います。
お付き合いくださいね。笑
いとうグループ広報 菊地