中学生の職業体験を受け入れました
恒例、地元 川口中学校の生徒さんたちによる職業体験。
今年はいとうグループ共同プレゼンツ。
「森から木製商品になるまで」を体感できる内容になりました。
まずは、収穫(皆伐)の現場からスタート。
20歳代のイトモク若手たちが、胸高直径 40cm を超える木を伐倒する姿を見学します。
IoT機能も搭載されている「ハーベスタ」!
最新式の高性能林業重機による作業風景も見学。
中学生たちも、実際にクサビを打ったり、チェンソーのエンジンをかけてみたり(なかなか掛からない!)、そばで見ている私もウズウズするような体験をしていただきました。
中学生に負けずに目がキラキラしている内海リーダー。
木の成長のこと、国産材の利用のこと、チェンソーの構造に最新式の重機まで。
説明の一つひとつに「内海節」が炸裂!
熱が入ります♬
午後は、(株)いとうのWood and Woodチームにバトンタッチ。
製材の工程を見てもらいました。
そして、一枚板のテーブルの塗装をしたり、木製キーホルダーを磨いて仕上げる体験もしていただきました。
ちょうど同じ時間。他のクラスメイトたちは別の場所でそれぞれ職場体験。
同じ地区内にあるキャンプ場 大呂ガーデンテラス さんや、とまとのじゅ~すで有名な農家 小林ふぁーむ さんへ。
私が中学生だった頃には無かった魅力的なプログラムで、「私も行きたかった!」とうらやましい気持ちでいっぱいです。
オール上川口で、この地区の魅力が中学生たちに伝わっていたらうれしいです。
こうして学生さんが来られると、私たちもいい刺激になります。
体験先として林業を選んでいただき、ありがとうございます。
✳︎保護者の方の許可をいただいて写真を掲載させていただいてます。