林業用語辞典 vol.1 【土場】

林業用語辞典 vol.1

【 土場 】  [ どば ]

伐り出した原木丸太を一時ストックしておく仮置き場。
作業している山のふもとに置くことが多い。

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Instagramでもたびたび登場するシリーズ、「林業用語辞典」。

こちらのブログでもご紹介していきます!

知る人ぞ知る林業の世界を、分かりやすくお伝えしていけたらと思っています。

 

さて、はじめに登場するのは「土場」。

施業する山のふもとで仮集積する土場はもちろん、イトモクではそれに加え「仕分け土場」があります。複数の土場から運びこまれた原木丸太を、それぞれのニーズに応じて、売り先相手様ごとに仕分けをしています。

樹種、太さ、質。
それを頭に入れながら瞬時に判断して仕分けするのも職人技 の一つです。

以前は仕分けすることなく、すべて近隣の木材市場に持って行っていました。
仕分けする目利きや労力を木材市場が提供し、それに対して手数料をお支払いする、という役割分担でした。

昭和の時代に比べ、国産材の出荷数が減ってきた全国的な流れはここ奥京都も同じで、近くの木材市場が無くなってしまいました。イトモクでは現在、遠くの原木市場に出荷したり、市場を介さずに製材事業者様と直取引することも多いです。

仕分け土場は利益を生み出す要。
利益は、山やスタッフ(=林業の担い手)に還元される大切な源泉です。