屋敷林 ケヤキの伐採 [ 福知山市多保市 ]
- 場 所:
- 福知山市多保市
- 内 容:
- 伐採
- 依 頼:
- 個人
- 施 業:
- 2020年
屋敷林として大きく成長したケヤキの伐採をさせていただきました。
日本海側など風の強いエリアで、防風のために植えられていた屋敷林。
ケヤキはすぐ大きくなるので屋敷林としてよく使われ、このお住まいも70年以上守られてきたとか。
そんななか50年ほど前に国道が通り、9号線に敷地が接するようになったそうです。
ぐんぐん成長したケヤキの枝葉がお住まいの屋根や国道にせり出すようになったので、今回のご依頼となりました。
地区内では象徴的な木だったようで、土曜日ということもあり、ご近所さんが多く見学されていました。
上から少しずつ切ってクレーン車で吊り降ろしていく様子を、「ずっと見てても飽きない」と目を丸くされている方も多かったです。
「木って、下から見上げて想像しているのより実はずっと大きいんですね😳」
イトモクの特殊伐採を見学されていた方の驚きのコメントです。
そうなんです❗️とっても大きいんです❗️❗️
こういう時は念のため、2人でバスケットに乗り込み、箱の中での操縦に集中します。
枝葉を取りのぞき、最後に根本の幹を吊り伐りしました。
ケヤキと別の木が2本くっついて育っていたので、一度に吊り上げました。
吊り上げた途端、くっついていた2本が離れたので、夫婦ケヤキではなく恋人ケヤキか兄弟ケヤキくらいだったのかもしれませんね。
しっかりロープで固定していたので、揺るぐこともなく吊り降ろすことができました。
2本あわせて3トンでした!