いとうグループの仕事を体験|山から暮らしへつながる仕事を学ぶ1日

先日、地元の中学生2名が、いとうグループ(伊東木材株式会社・株式会社いとう)へ職場体験に来てくれました。

今回の職場体験では、

  • 製材工場での仕事体験
  • 林業現場の見学
  • 土木現場での作業体験
  • ククサの仕上げ体験
  • 製材リーダーへのインタビュー

など、実際の現場で働く人や仕事に触れてもらいました。


木が製品になるまでを学ぶ製材工場

最初に体験したのは製材工場です。

木材の運搬や寸法の確認、加工の流れを見ながら、木が製品になるまでの工程を学んでもらいました。

山から運ばれてきた木が、多くの人の手を経て建築材や家具材へと生まれ変わる。

その一連の流れを実際に見ながら、木の仕事について理解を深めてもらいました。

普段はなかなか見ることのできない工場の機械や作業工程に、生徒たちも真剣な表情で取り組んでいました。


林業の現場で伐採作業を見学

続いて訪れたのは林業の現場です。

実際の山へ入り、木の伐採作業や高性能林業機械による作業を見学しました。

大きな木が伐採される迫力や、高性能林業機械が効率よく作業を進める様子は、普段なかなか目にすることのできない光景です。

森林を育て、守りながら資源として活用していく。そんな林業の役割や大切さについて学んでもらいました。


地盤改良工事の現場で根っこ取りを体験

土木現場では、地盤改良工事の現場を見学・体験しました。

生徒たちには、地中に残る木の根を取り除く「根っこ取り」の作業に挑戦してもらいました。

建物や構造物を安全に支えるためには、地面の下の見えない部分の仕事がとても重要です。

実際に手を動かしながら、土木の仕事が地域の暮らしを支えていることを体感してもらいました。


木の魅力に触れるククサの仕上げ体験

工場へ戻ってからは、木工体験としてククサの仕上げ作業を行いました。

あらかじめ形になったククサを紙やすりで丁寧に磨き、滑らかな手触りに仕上げていきます。

最初は少しザラついていた木の表面も、磨き続けることで少しずつ滑らかになり、美しい表情が現れます。

木に触れながら、ものづくりの楽しさや丁寧に仕上げることの大切さを感じてもらえたのではないでしょうか。


製材リーダー・柏木へのインタビュー

職場体験の最後には、製材リーダーの柏木へインタビューを行いました。

「なぜこの仕事を選んだのですか?」
「仕事のやりがいは何ですか?」
「どんな時に達成感を感じますか?」

など、生徒たちからたくさんの質問が寄せられました。

柏木も自身の経験を交えながら、一つひとつ丁寧に回答。

実際に現場で働く人の話を聞くことで、仕事への理解もより深まったようです。


山から暮らしへ

いとうグループでは、森林を育てる林業、木を活かす製材、地域を支える土木、そして住まいをつくる建築まで、地域資源を活かしながら暮らしにつながる仕事を行っています。

今回の職場体験では、山で木を伐採するところから、木を加工し、地域の基盤をつくり、ものづくりへつながる仕事までを1日で体験してもらいました。

働くことの楽しさや、ものづくりの面白さ、そして地域を支える仕事の大切さを少しでも感じてもらえていたら嬉しく思います。

中学生の皆さん、ありがとうございました。

皆さんのこれからの成長と挑戦を、いとうグループ一同応援しています。

※本記事に掲載している写真は、学校の許可をいただいたうえで掲載しております。