林業用語辞典 vol.4 【尺棒】

林業用語辞典 vol.4

【 尺棒 】 [ しゃくぼう ]

「長さを計る」長い棒。

2〜6m などの要所要所に赤い線で目印が書いてあります。

建築用材など、原木丸太の買い手様のご要望に合わせて長さを決め、木それぞれの曲がりなども都度確認しながら輪切り(玉切り)します。

 

瞬時の判断で原木丸太の価値も変わってくるため、どの長さに切るかはとても重要なポイントになります。

メジャー(ロガーテープ)を使うこともありますが、昔から馴染みのある尺棒もまだまだ現場で大活躍しています。