林業用語辞典　vol.5

【 かかり木 】　［ かかりぎ ］

木を伐り倒すとき、他の木の枝葉に引っかかり、斜めになったまま途中で倒れなくなってしまうこと。またそうなってしまった木のこと。

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個人の山主様からご依頼あり出動してきました。
平日は別のお仕事をされていて、休日に山作業。ご自身で山を手入れされていました。

伐採を進めていたところ「かかり木になってしまった」とのこと。
かかり木処理は、本職プロでも命を落とすことがある危険な作業です。

そうなってしまったときは、無理せず、イトモクにご連絡くださいね。

今回のかかり木は、よく見ると、弓のようにしなった状態のまま止まってました。

とても危険な状態で、単純に引っかかりを取ろうとすると、しなりがパーンッ！と弾け、思わぬ動きで周りにいる人に当たる可能性があります。

幸い、重機を近くまで寄せられたので、弾けても大丈夫なようにバケット（ショベル）で防護しながらチェンソーを入れることができました。
安全第一！

最近、「ご自身で山を手入れしたい」「森を開拓してMyベースにしたい」という若い方が増えてきています。
「困ったときはイトモクさんに連絡しよう」とご連絡いただけることも度々あり嬉しいです。

助け合いながら、安全に楽しく、山や森を活用をしていきたいですね。

■ 困ったときは迷わずご一報を。

TEL: 0773-33-2024　　お問合せ：https://itomoku.com/contact/