奥京都の桧×京都の藍染め - 自然と歴史、一貫性あるこだわりのモノづくり –

Wood and Woodが

京都市伏見区で藍染めの原料となる、タデアイの栽培から染料造り、藍染めを一貫しておこなっている

Draw Dots Dawn西村尚門さんとコラボレーションさせて頂きました。

 

奥京都の桧と京都の藍染めで藍染のコップを製作。

その名は

輪 -藍-

〜【輪-藍-】の名前への想い〜

「輪=りん・わ」は「まるく曲げたもの」「丸い形のもの」という意味と

「順序よく巡る」「順番にする」という意味。

お互いが京都であり、歴史と自然、一から一貫性ある
こだわりのモノづくりをするという共通点と
“人の輪”
今回Wood and Woodのメンバーとの繋がりから実現できたアイテムであり、
手を取り合い共に進んでいこう。
そして、”人の輪”繋がりを大切にしている
ブランド同士のコラボだからこそ、
そんな想いを込めて「輪=りん」と名付けました。

 

私たちWood and Woodは林業、製材から製品へ。

そして、今回は木工旋盤を使い、全て1点ものに仕上げました。

Draw Dots Dawnさん藍染めの染料ができるまでの過程をご紹介。

タデアイの栽培から蒅造りをして2年熟成、3年目でやっと染料になり藍染めが出来るのです。

木を育て、伐採した木を製材して、年数をかけて乾燥させて製品を作る私たちとの共通点を感じます。

 

製品を作る前に打ち合わせも兼ねて、私たちWood and Woodは実際に奥京都の桧で藍染め体験と

タイミング良くタデアイを発酵させる貴重な蒅造りの見学もさせて頂きました。

商品として木を染めるのは初めてとの事でしたが、

染色液につけて水で流すという工程を何度も繰り返し、

6回目ぐらいから一気に藍の綺麗な色が上がってきました。

空気に触れる事で藍の色が出てくるんですよ!

不思議ですよね。

Draw Dots Dawnさんに染めて頂いた輪 -藍- は

一つ一つ丁寧に染色液につける工程を

20回繰り返したかち色と16回繰り返した深い藍色の2色。

出来上がりを見て藍の綺麗さと奥深さにとても感動しました。

桧の木目はもちろん、同じ桧でも染まり方が違ったりとすべて表情が違います。

 

Wood and Wood×Draw Dots Dawn

世界に一つの藍染めコップ。

「未来へ受け継がれるアイテムを」

是非!直接見て感じて頂けると幸いです。

 

輪 -藍-は

SOMABITO DESIGN WORKS(京都府福知山市厚東町26)とイベント出店で販売しております。

ご来店お待ちしております。

イベント出店情報はこちら⬇︎⬇︎⬇︎

Wood and Wood Instagram

最後にDraw Dots Dawnさんのご紹介です!

京都府伏見にある工房で貴重な藍染め体験ができます!

是非!熱くて素敵な人柄をお持ちの西村尚門さんの体験に行ってみてくださいね!

イベント出店もされているので要チェックです⬇︎⬇︎⬇︎

Draw Dots Dawn Instagram

 

奥京都の桧と京都の藍染め。

今後も面白いことが出来ないか計画中!

今後の展開も楽しみです!

 

いとうグループ広報  菊地